マイナポイントが2021年3月までということで、手が回っていなかった家族分にようやく着手しました。(前回の自分の分のマイナポイントの記事はコチラ)
すっかり家族分のマイナポイントのことを忘れていたのですが、先日(1月上旬のある日)封筒がどっさり届いたことで思い出しました。
赤く「マイナンバーカード交付申請書 在中」と書かれています。
マイナンバーカードを申請していない人へ国が一斉に送付している模様です。いきなり何だろうと最初は思いましたが、おかげで申請する良いきっかけになりました^^
コチラのサイトにマイナンバーカード申請の流れが記載されていますが、スマホでの申請が本当に簡単です。
用意するものは、
・送られてきた申請書(に記載のQRコード)
・(控えが送られてくることと2段階認証で使われる)メールアドレス
・スマホのカメラで撮影した写真データ
のみです。
なお、写真撮影だけ気を付けるポイントがいくつかあります。無背景の場所で撮影すること、顔の上下左右を空けること、3.5cm x 4.5cmとなっていますが、iPhoneであれば3:4が一番近いのであとで切り取りやトリミングをすればOKです。
写真さえ撮ってしまえば、スマホでの申請は5分/人もかかりませんでした!
あとは約1ヶ月で交付通知書が届いて受け取りに行った後に、子どもたちの分のマイナポイントを受け取るのみです^^
<ご参考>
2020年9月から最大5,000円分のポイントが貰えることを特典として、マイナンバーカードの普及拡大を図っていますが、想定より進んでいない様です。。。
2020年 1月20日時点:15.0%
2020年 7月 1日時点:17.5%
2020年 9月 1日時点:19.4%
2020年10月 1日時点:20.5%
2021年 1月 1日時点:24.2%
進んでいない大きな要因としては「5,000円分が貰えるという特典」よりも「マイナンバーカード取得によるメリットが見えない(むしろ心配)」ということが大きいのかなと思います。
2021年3月から保険証の替わりになったり(順次対応、医療機関に機器の設置が必要)、2024年度末を目標に免許証と一体化を計画していますが、口座との紐付け(今はまだ未実施)などマイナス面もあります。
なお、2020年にあった10万円の定額給付の申請にはマイナンバーカードを必須とするとか、マイナンバーカードがあれば即座に振り込まれる(なければ数ヶ月かかる)、といったことにしてしまえば、急激にマイナンバー取得が進むかと思います。
そのためには自治体や国のシステム整備が必須で大変ですが、新たに新設されたデジタル庁にはその様な取り組みを期待したいところです。
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