2019年6月からスタートしたふるさと納税の新制度とは?

新たな制度でスタートしたふるさと納税ですが、何か厳しくなったんでしょ?お得度が減るんでしょ?という声が聞こえてきましたので、今回話題にしたいと思います。

結論から言うと、特に気にせず従来通りふるさと納税を楽しんで下さい!!

  以下少し解説します。 まず「ふるさと納税」の基本をおさらいということでコチラ この仕組みの中で最大の魅力である「返礼品の基準」が今回の新制度のポイントとなります。 もともと以下の2つの目安がありました。 1. 返礼品は寄付額の3割以内 2. 地元の産品 ですが、この目安からの逸脱があまりにも大きく、総務省からの指導・通達にも従わなかった4つの自治体がふるさと納税の税控除(「寄付額-2,000円」が翌年の住民税(及び所得税)から控除される)の対象外となりました。

そのため、対象外の自治体かどうかを気にしながら選ぶ必要があるので、ハードルが上がったと思われている方が多い様です。

でも大丈夫です!

・ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、などの大手ポータルサイトからはこの4つの自治体が選べない様になっている。 ・この4つの自治体自体、ふるさと納税の受付を中止している。

ということで、「間違って対象外の自治体を選んでしまって、ふるさと納税の特典を受けられない」ということにはならない様になっていますので、安心してふるさと納税を楽しんでください^^

 

<参考>  対象外となった4つの自治体   大阪府泉佐野市   佐賀県みやぎ町   静岡県小山町   和歌山県高野町

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